当記事では、私が『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア2(PS3)』を実際にプレイした感想・レビュー、その他関連情報を紹介しています。
どんなゲーム?
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2(Call of Duty Modern Warfare 2)は、超人気FPSシリーズ「CoDシリーズ」の6作品目にあたる作品。
そして、モダン・ウォーフェアシリーズとしては1作品目「コールオブデューティ4 モダン・ウォーフェア」に続く第2作品目に当たります。
基本は、1作品目と同じく地上部隊の一兵士となって、各ミッションをこなしていくFPS(ファーストパーソンシューティング)ゲームです。
1作品の世界観をそのまま引き継いでおり、コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアの5年後の世界が描かれています。
1作品目のCOD4モダンウォーフェアのキャンペーンモードでは、地上での銃撃戦に加え、AC-130(対地専用攻撃機)での航空支援ミッションもありましたが、今作のコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2のキャンペーンモードは、地上銃撃戦だけのミッションで構成されています。
その代わりに、「スペシャルオプス」という強力対戦が可能なモードが別途搭載されていて、そちらではAC-130による航空支援ミッションをプレイする事が可能です。
また、1作目と同じくマルチプレイヤーモードも搭載されていて、最大18人でオンライン対戦を楽しむことができます。
当記事では、私が『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア(PS3)』を実際にプレイした感想・レビュー、その他関連情報を紹介しています。 どんなゲーム? コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア(Call […]
プレイしてみた感想・評価
良かった点
ストーリーへの没入感アップ
数々の衝撃的なシーンやシネマティックな演出が多く採用され、前作よりもさらにストーリーへの没入感がアップしていました。
自分が映画の主人公になったかのような感じでプレイをすることができてFPSゲームをより身近に感じることができました。
巷でも話題のロシアの空港でのテロリストに扮した虐殺シーンは衝撃的でした。
あまりにもショッキングで生々しいため、ミッション開始前にプレイヤーがスキップできるようになっています。
そういう細かな配慮も好感が持てましたね。
エンタメ感増し増しで飽きずに楽しめる
今作では、車両やスノーモービル、ボートを自分で運転しながら銃撃するといった感じのミッションがあり、1作目よりエンタメ感が増した感じです。
スペシャルオプスでも、スノーモービルのタイムアタックミッションが用意されていて、銃撃以外でも楽しめる要素が踏めました。
スペシャルオプスが楽しい
スペシャルオプスで用意されているミッションは、他人と協力してプレイすることができます。
もちろんソロプレイも可能ですが、二人のプレイヤーを必要とするミッションも存在するのでその場合はソロではプレイできません。
ミッションをクリアする事で難易度に応じた星(最大3つ)を貰うことができ、星を数を集めることで新しいミッションのロックを解除することが出来ます。
高難易度の物は結構難しくやりごたえがあって楽しいです。
キャンペーンモードクリア後はスペシャルオプスをやりこんでみるのもいいでしょう。
今でもオンラインプレイができる
2020年5月21日現在、今でもオンラインプレイが行えます。
でも、結構過疎っているのであまり満足にはプレイできないかもしれません。
私はほとんどオンラインプレイはしていません。
日本語吹き替えになりストーリーの把握が容易になった
1作目は、日本語字幕だったのでプレイ中にストーリーを把握するのは慣れてないと難しかったのですが、今作は日本語吹き替え版になり、プレイ中に字幕を読む苦痛から解放されました。
激しい戦闘中でも、何が起きていることがすぐに把握できるようになりストーリーをより深く楽しむことができます。
いまいちな点
前作より難易度やさしめで物足りなさがある
難易度は「ルーキー」、「レギュラー」、「ハード」、「ベテラン」の4種類から選択できます。
私は前作の「ハード」レベルでかなり苦戦しましたが、今作では「ベテラン」レベルでクリアする事が出来ました。
なので、難易度的には前作より簡単になっています。
前作を経験している方なら「ハード」レベルから始めた方がいいかもしれません。
誤訳が多い
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2は、多くの誤訳がある事で知られています。
その中でも、ロシアの空港ミッションにて「Remember – no Russian.(忘れるな – ロシア語は禁止だ)」を「殺せ、ロシア人だ」と訳してしまった伝説の誤訳はかなりの有名です。
他にもいろいろあるので知りたい方は以下のwikiを見てみるといいでしょう。
https://w.atwiki.jp/modernwarfare2/pages/62.html
そんなこんなで、誤訳があるせいで本来の作品の面白さが損なわれているのが非常に残念です。
総評・まとめ
俺的評価ランクは星4つ★★★★です。
グラフィックが良くリアリティの高い大迫力の戦闘・アクションをテンポ良くサクサクこなせるので非常に楽しかったです。
数々の演出で自分が一兵士になった感覚を味わうことが出来るでしょう。
前作の「コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア」をプレイして楽しめたのであれば、「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」も楽しめる事間違いなしです。
中古価格・相場
2020年5月21日時点のコール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア(PS3)の中古価格・値段(送料込み)については以下の通りです(個人調べ)。
価格はケース・ソフト・説明書が揃っているものを対象に調査しています
販売プラットフォーム | 廉価版 | 通常版 |
---|---|---|
Amazonマーケットプレイス | 341円~ | 299円~ |
メルカリ | 300円~ | 300円~ |
ラクマ | 300円~ | 500円~ |
PayPayフリマ | 480円~ | 420円~ |
販売パッケージ(対応ハード)一覧
現在、コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2の販売パッケージとしては以下のものが存在します。
タイトル |
対応ハード |
発売日 |
価格(税込) |
---|---|---|---|
Windows PC |
2009年12月23日 |
オープンプライス |
|
PlayStation 3 |
2009年12月10日 |
7980円 |
|
2010年9月2日 |
4180円 |
||
Xbox360 |
2009年12月10日 |
7980円 |
|
2010年9月2日 |
4180円 |
||
2012年9月6日 |
2940円 |