当記事では、私が『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア(PS3)』を実際にプレイした感想・レビュー、その他関連情報を紹介しています。
どんなゲーム?
コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア(Call of Duty 4: Modern Warfare、略称:CoD4)は、超人気FPSシリーズ「CoDシリーズ」の4作品目にあたる作品。
そして、モダン・ウォーフェアシリーズとしては第1作品目に当たります。
基本は、地上部隊の一兵士となって、各ミッションをこなしていくFPS(ファーストパーソンシューティング)ゲームです。
地上での銃撃戦がメインとなりますが、AC-130(対地専用攻撃機)を使用して、味方を航空支援するミッションも存在します。
また、マルチプレイヤーモードが搭載されていて、最大18人でオンライン対戦を楽しむことができます。
プレイしてみた感想・評価
良かった点
超リアルなグラフィックで現代戦を体験できる
PS4ならもっときれいなグラフィックになっているのでしょうが、10年以上前のゲームでこのリアルさ、なめらかなモーションは非常に感動できます。
今遊んでもまったくチープさはありませんね。
銃撃戦をただ繰り広げるだけでなく、ヘリが墜落してキャラをヘリから這い出させるところをユーザーに操作させたりと、プレイヤーの没入感を高める演出が所々に入っていて、飽きさせないように工夫されている所も好きな所です。
戦争物が嫌いな人以外は誰でも楽しめるんじゃないかと思います。
初めてFPSゲームをプレイする人に、コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアは最適だと思います。
難易度4種類あってやりごたえがある
難易度は「イージー」、「ノーマル」、「ハード」、「ベテラン」の4種類から選択できます。
一度クリアしても難易度の高いレベルで再挑戦できるのでやりごたえはあります。
初めてのプレイは「ノーマル」から始めた方がいいです。ただしFPSが苦手な人は「イージー」から始めた方がいいかもしれません。
ハードレベルはかなり難しくなります。私はハードで何度も何度も死にまくりました。
特に、第2章『ワン・ショット・ワン・キル』の最後でヘリの救出を待つまでの間と第2章『炎熱』の最後のヘリコプター救出地点までたどり着くまでの所はきつかったです。
どっちもヘリで脱出する場面なのが笑えますが、ハードだと敵がうじゃうじゃ出てくるし、打たれたら結構すぐ死ぬわでほとんど積み状態でした。
でもあきらめずにプレイしてなんとかクリアすることができました。
ハードレベルでかなり心を折られたので、私はベテランレベルは挑戦していません(笑)
今でもオンラインプレイができる
コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアでは、オンラインプレイが用意されているのですが、発売から10年以上もたつのにまだ2020年5月13日現在、まだオンラインプレイが出来ます。
ベテランプレーヤーが多く瞬殺されたりしますが、緊張感のある対戦が楽しめるので購入したら是非プレイしてみてください。
いまいちな点
日本語字幕なのでストーリーを把握しにくい
必死に銃撃戦やってる時に字幕を出されても正直読んでいる暇がないんですよね。
特に所見プレーの時は余裕がないので、字幕を追い切れずいったい何が起きてるのかよくわからない時が多々ありました。
個人的には字幕よりも吹替えにしてほしかったですね。
日本語字幕が見にくい
白字オンリーなので、背景が明るい時は字幕が見にくい時があります。
字幕の日本語は縁取りして見やすくしてほしかったです。
総評・まとめ
俺的評価ランクは星4つ★★★★です。
普通にめちゃくちゃおもしろいです。
グラフィック、リアリティ、戦場の迫力等全て満足できました。
敷かれているレールの上を進んでいくタイプのゲームですのでプレーヤーの自由度というものは少ないですが、その分テンポよくストーリーを進めることができます。
リアリティのある現代戦を楽しみたい方にはお勧めのゲームです。
中古価格・相場
2020年5月13日時点のコール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア(PS3)の中古価格・値段(送料込み)については以下の通りです(個人調べ)。
価格はケース・ソフト・説明書が揃っているものを対象に調査しています
販売プラットフォーム | 廉価版 | 通常版 |
---|---|---|
Amazonマーケットプレイス | 400円~ | 823円~ |
メルカリ | 300円~ | 375円~ |
ラクマ | 500円~ | 300円~ |
PayPayフリマ | 430円~ | – |
販売パッケージ(対応ハード)一覧
現在、コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアの販売パッケージ(日本での販売のみ)としては以下のものが存在します。
タイトル | 対応ハード | 発売日 | 発売価格 |
---|---|---|---|
コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア | Windows PC | 2008年8月8日 | オープンプライス |
PlayStation 3 |
2007年12月27日 |
7,140円(税込) |
|
Xbox 360 | 2007年12月27日 | 7,140円(税込) | |
任天堂DS | 2008年3月13日 | 5,040円(税込) | |
レジェンダリーヒッツ: コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア ※1 | PlayStation 3 | 2009年09月10日 | 3,080円(税込) |
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード ※2 | PlayStation4 | 2017年7月27 | 5,900円(税抜) |
※1:レジェンダリーヒッツ: コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアは廉価版です。
※2:コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタードは、HDリマスター版です。
コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアの通常版と廉価版の見分け方
コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアの通常版は、パッケージ全面下部に「ACTIVISION」ロゴのみ記載されています。
廉価版には、「ACTIVISION」ロゴに加えて「SQUARE ENIX」のロゴが付加されています。